10Jan
昨年の(だいぶ時間が経ってしまいましたが^^;)トイレのリノベーション。
リノベするにあたり、天井のモリス柄の壁紙を活かしたい ! という思いが奥様と一致し、
壁に塗装をお勧めしました。そして、奥様も一緒にセルフペイントしていただきました。
モリスについて、今回使用したポーターズペイントについても、以前の記事で書いてますので、よろしかったら読んでくださいね。
リノベーション前のトイレ
ペイント前の様子。ペイント以外は大工、設備、クロスの職人が施工。
男性の多いご家族のため、腰壁は簡単に手入れできるものを希望され、化粧パネルに。
状態がよければクロスの上からも塗れますが、クロスの模様が出てしまうので、
腰上は、塗装用クロス、ポーターズペイントペーパーに貼り替えました。
表面が滑らかな為、ポーターズペイントの質感を最大限に活かせます。
そして塗装下地用クロスに貼り替えておくと、6・7回は塗り重ねることができます。
まずは、マスキングテープでペイントする場所の際をマスキングしていきます。
マスキングとは、塗装しない部分をマスキングテープという粘着テープを貼って保護すること。
このマスキングがきれいに貼れれば、仕上がりも綺麗になります。
そして塗装以外の場所を養生します。
これはホームセンター等で売っているマスカー。
ビニール部分の長さがいろいろあって、塗装養生(保護)をするにはとっても便利!
今回使用した、卵のからのようなツヤのある仕上がりになる
『 エッグシェルアクリリック 』のBLADE色。
これを塗っていきます!
大きなブラシで、ざっ!ざっ!とラフに刷毛目を出すように塗ります。
真っ白な壁がだんだんグリーンになっていく!
夢中になりすぎて、無言 ^^;
1度目を塗って6時間ほど乾かし、2度目の塗装をします。
そして仕上がった壁がこちら。
天井のモリス柄に負けない存在感があります。
光の差し具合によって見え方が違います。
塗装の質感が伝わらないのが残念!
奥様から こんなお言葉を頂きました。
「 トイレに入る度に、トイレが『 どう ?すごいでしょ?』と言ってる気がします(^o^)」
色を使って、彩り豊かな生活を送る。
そんなふうに空間を楽しんでいただけたらと思います。
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