毎日が楽しくなる ワクワクしてくる そんな暮らしづくりの お手伝いをいたします

menu

Wac Blog

現場打合せ

木造中古住宅のリノベーション。
内部をスケルトン状態にして、まずは耐震設計に基づき補強。
小規模な木造2階建ては、確認申請時に構造計算書を提出する義務がなく、
実は経験や勘で作られた建物も多いです。
筋交いをたくさん入れたから大丈夫!大きな梁を入れたから大丈夫!ということはなく、
構造計算に基づいた強度、そしてバランスがとても重要です。


この建物は、築39年、新耐震基準前の建築です。
室内の木部は浴室・玄関廻りに一部腐れがあったものの、
その他はとても状態が良く、このようにスケルトン状態にできるとしっかりと補強できます。
今回は、2階にLDKを持ってくる予定。
屋根の勾配を活かして天井を高くとり、明るく開放的な空間になりそうです。

金物補強

 

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930