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モリス柄を活かすセルフペイント 〜 PORTER’S PAINTS 〜

今回 使用した塗料は、『 ポーターズペイント 』の塗料。

オーストラリア生まれのポーターズペイントの塗料は、水性アクリルペイントで、ハンドメイドにこだわって作られています。
色見本も、塗料もハンドメイド。水性なのでシンナーのような臭いはありません。
色や質感が独特で、塗料によっていろいろな表情をだすことができ、奥行きのある空間を作ることができます。
セルフペイントをお勧めしていて、自ら塗ることで家に愛着を持って欲しい、という思いが私たちと同じです!

どんな塗料があるのか、ご紹介します。

塗料の中に、目の粗い石英が含まれていて光によって柔らかな陰影を生み出す『 ストーンペイント』
塗装をするだけで、左官仕上げのような表情になります。

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ストーンペイントより細かい粒の大理石が含まれ、光によって柔らかな陰影を生み出す『 ストーンペイントファイン 』

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卵のからのようなツヤのある仕上がりになる 『 エッグシェルアクリリック 』

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専用のガーゼを利用して、油絵の背景のような柔らかなムラをつける 『 フレンチウォッシュ 』

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色数もかなりたくさんあります。
見ているとどれにしようかとワクワクしてきませんか。
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こんな変わった塗料もあります。
塗装するだけで緑青をふいているかのような表情をだす塗料。

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こちらは、鉄が錆びたような表情
何に使ってみようかと、ワクワクしてきます。

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日本では塗装をするときに材料をうすめることが多いのですが、

ポーターズペイントの塗料はうすめずにそのまま使います。
塗装の際使用する刷毛はこれ。
イノシシの毛で作られた、イタリア製の刷毛です。
使ったあとは人間用のシャンプーで優しく洗って、リンスもします!
使い捨てではなく、刷毛も一緒に育てる感じがまたいいですよね。
この刷毛で、刷毛目を出すように塗っていきます。

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今回はトイレということもあり、汚れてもお手入れのしやすいエッグシェルアクリリックを塗ることになりました。

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色は天井のモリス柄に合わせ、深みのあるこのBLADEをセレクト。

blade

 

どんな仕上がりになったかは、次回ご紹介しますね。

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