20Dec
ホームセンターで売ってるこの木材、2x4材といいます。
2x4材とは、アメリカの建築工法 ツーバイフォー工法に使われる規格化された材料のことで、
インチサイズで表記されています。
今回はこの1x4材を使って、義姉に頼まれていた収納箱を作りました。
1x4材は、断面が1インチx4インチ(19mm x 89mm)の材料のこと
この他にも、1x3、1x6、1x8、1x 10、1 x 12
2 x 4、 2 x 6、2x8、2 x 10、2 x 12 などいろいろなサイズがあって、とても便利。
まずは、設計通りにカットしていきます。
長さ方向だけをかカットすればいいので、とても簡単!
カット下部分のバリ(切り口のガサガサした部分)を、やすりできれいにします
コーナーに角材をあてて、ビスで留めるために、ダボ穴を開けていきます。
ダボ穴の開け方を知りたい方は、以前の投稿「棚を増やしました!」を見て下さいね。
直接ビスを打ってもいいけれど、ダボ穴を開けて打った方がビス頭が目立たないので
きれいに仕上がります。
あとは組み立てて行くだけ。
底にキャスターを付けて、取っ手を付けて
こんな感じになりました。
そして塗装。
大きさの違う二つの箱を作りました。
こんなふうに使っています。
既製品だとサイズがうまく合わなくても、自分でつくるとぴったりにつくることができます!
材料と材料の間隔を調整して、仕上がり寸法の高さにしました。
今回は、1x3材も使用。
ツーバイ材は、サイズが豊富なので、工夫次第でいろいろつくれます。
興味のある方は、是非チャレンジしてみてくださいね。
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